コラム

 

健診について

健康診断を通して患者様の健康維持・増進・病気の予防をサポートできるよう取り組んでいます。医師による検査結果の丁寧な説明、保健師らによる適切な指導・アドバイスにも努めます。

医師紹介

河合 毅
専門分野 消化器外科(肝臓・胆嚢・膵臓・胃・大腸)
経歴 平成10年3月   岡山白陵高校卒業
平成16年3月   日本医科大学卒業
平成16年~18年  岡山大学医学部にて初期研修
平成19年~21年  津山中央病院外科
平成21年~24年  姫路日赤病院消化器外科
平成24年4月   岡山大学第一外科大学院入学(肝胆膵・移植グループ、大腸グループ)
資格 日本外科学会専門医
日本医師会認定産業医
所属学会 日本消化器外科学会
肝胆膵外科学会
内視鏡外科学会
大腸肛門外科学会
内視鏡学会
日本東洋医学会
河合 亮
専門分野 整形外科
関節鏡(肩関節・膝関節 等)
人工関節(肩関節・膝関節・股関節 等)
外傷(骨折)
経歴 平成20年  東京医科大学卒業
平成20年  尾道市立市民病院整形外科
平成25年  水島中央病院整形外科
平成29年  新倉敷メディカルスクエア整形外科
資格 日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
難病指定医
日本医師会認定産業医
リバース型人工肩関節資格修了
緩和ケア研修会修了
所属学会 日本整形外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本肩関節学会
日本骨折治療学会
日本人工関節学会
日本リハビリテーション学会
日本リウマチ学会

健診とは

「健診」とは、健康診断のことで、健康であるか否かを確かめるものです。
 「病気の危険因子」があるか否かを見ていくもので、「特定の病気」を発見していくものではありません。健康診断は法律で実施が義務付けられているものと、任意で行うものがあります。

取り扱っている健診

  • 定期健康診断
  • 特定健診
  • 日帰り人間ドッグ
    日帰りドック 特定健診 法定健診
診察 問診、胸部聴診、腹部触診
身長、体重、BMI
標準体重、肥満度  
腹囲測定
視力検査 左右
聴力検査 左右(1000Hz、4000Hz)
血圧 座位
尿検査 pH
蛋白
潜血
ケトン体
ビリルビン
ウロビリノーゲン
尿沈渣顕微鏡検査
便検査 免疫便潜血反応検査(2日法)  
血液学的検査 白血球数
赤血球数
血色素量
ヘマトクリット
MCV
MCH
MCHC
血小板数
HbA1c
末梢血液像
生化学的検査Ⅰ 総たんぱく
アルブミン
A/G比
ZTT・TTT
総ビリルビン
ALP
AST(GOT)
ALT(GPT)
LDH
γGTP
アミラーゼ    
総コレステロール
中性脂肪(TG)
HDLコレステロール
クレアチニン  
尿酸
血糖
眼底検査 眼底カメラ    
眼圧検査 眼圧測定    
肺機能検査 フローボリュームカーブ、肺活量    
心電図検査 12誘導
腹部超音波検査 断層撮影法    
胸部レントゲン検査 直接撮影(正面)
胃部レントゲン検査 直接撮影(胃、十二指腸)  
  • 採血
    採血
  • 体重・体脂肪測定
    体重・体脂肪測定
  • 血圧計
    血圧計
  • 胸部レントゲン
    胸部レントゲン
  • 心電計
    心電計
  • 視力検査
    視力検査
  • 眼底検査
    眼底検査
  • 聴力検査
    聴力検査
  • 尿検査
    尿検査
  • 透視台
    透視台
  • CT
    CT

検診とは

「検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。例えば、乳がん検診や子宮頸がん検診などの「がん検診」は、検診の代表例として挙げられます。

取り扱っている検診

胃がん検診

胃がん検診の対象者 50歳以上 
※当分の間、胃部X線検査については40歳代に対し実施可
受診間隔 2年に1回 
※当分の間、胃部X線検査については年1回実施可
主な検診内容 問診、胃X線検査(最低7枚。通常7~8枚)、胃内視鏡検査

胃がん検診の流れ

大腸がん検診

大腸がん検診の対象者 40歳以上
受診間隔 年に1回
主な検診内容 問診、便潜血検査(化学法・免疫法)

大腸がん検診の流れ

乳がん検診

乳がん検診の対象者 40歳以上
受診間隔 2年に1回
主な検診内容 問診、乳房X線検査(マンモグラフィ)

乳がん検診の流れ

前立腺がん検診

前立腺がんの早期発見には、血液検査でのPSA値の測定を行います。

前立腺がん検診の流れ

肝炎ウイルス検診

B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、HBs抗原と呼ばれるB型肝炎ウイルスを検出します。

B型肝炎ウイルス検査の結果

C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、C型肝炎ウイルス(HCV)に対する抗体を検出する検査(HCV抗体検査)を実施し、陽性となった場合は引き続きHCV抗体価を測定します。

C型肝炎ウイルス検査の結果