当院では、癌の治療は基本的には西洋医学的治療を行っていますが、末期癌、再発癌には基本的には次の療法を行っています。
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★漢方薬の効果
★癌治療の基本方剤
食欲不振 六君子湯(香砂六君子湯)
★半枝蓮湯とは
白花蛇舌草 アカネ科・白蛇舌草の全草を乾燥したもの
下痢 啓脾湯、人参湯(漢方方剤+漢方方剤)
真武湯
腹満 大建中湯
桂枝加芍薬湯(漢方方剤+漢方方剤)
大建中湯
倦怠感 補中益気湯、十全大補湯、人参養栄湯
不眠 帰脾湯
再発不安 半夏厚朴湯、香蘇散
これらの基本方剤に末期癌、再発癌には半枝蓮湯を加えます。
甘淡涼(胃、大腸、小腸)
清熱きょお(せいねつきょお)、消癰解毒(しょうようげどく)
半枝蓮 シソ科の多年草
辛苦 寒(肺、胃、大腸経)
清熱解毒、活血消腫
山豆根 マメ科・広豆根の根を乾燥したもの
苦 寒(心、肺)
消熱利咽
「熱ヲ瀉シ毒ヲ解キ、肺、大腸ノ風熱ヲ除キ、口中ニ含ミテ
汁ヲエン下シテ喉痛、歯腫歯痛ヲ止ム」(本草備要)
三七(田三七、田七)
ウコギ科・三七人参の根を乾燥したもの
甘 微苦(肝、胃)
止血、消腫、止痛
煎じ薬をつくる正しい方法と効果的な飲み方は?
煎じ薬のつくり方は普通土瓶で煎じるのですが、なかなか手に入らず困っている方もいます。ホーローでできたものは比較的手ごろな価格で、大切な成分も失われることがありません。
まず500リットルか600リットルの水にパックされた生薬を入れて沸騰させ、コトコトと40分ほど煎じればできあがり。コツはふたを軽く開けておいて、ふきこぼれないようにすることです。
1日分を1回で煎じますが、朝と昼にそれを飲み、二番煎じを夜の分として飲んでもいいでしょう。
金属のやかんは大切な成分が失われるので絶対にさけましょう。
空腹時に飲むのがもっともいのですが、慢性病では食後に飲んでもほとんど効果は変わりません。
最近は近代化してマイコン式の煎じ器なども販売されていて大変便利になっています。
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